|
ローズの具合はだいぶ良いみたいだ。お尻をあまり気にしなくなったし、臭いも無くなった。明日は仕事を休んで午前中はローズの通院、午後は私の眼科通院の予定。眼科は月に一度の定期診療なんだけど、今日は左眼の調子が悪くて、心配になってきた。寝不足がいけないのかなぁ・・・。とにかく、今週いっぱいが山なんだけど。 朝、ワイドショーで九州の粗大ゴミオバサン逮捕の報道を見た。どこにでもいるんだなぁ〜、こういうオバサン・・って思いながら見ていたら、ホンの数秒だったけどある映像に釘づけになった。 間違いない、アレはコリーだった。皮膚病なのか、ほとんどコートはなかったし、やせこけていたけど顔は間違いなくコリーだった。 このオバサン、自称ブリーダーだという事で、引っ越してきたらしい。しかし実際は繁殖はほとんどしていなくて、ただ放し飼いにしていただけらしい。そのうち有料で廃品回収をして、その回収したゴミを自宅の敷地に溜め込んでいたというのだ。映像には、多数の猫と、ブルーマールのシェルティーの姿が何度も映っていた。コリーはサークルらしい物の中にいて、グルグルとせわしなく回っていた。あきらかに、それはストレス行動だった。 近所の人の話では、犬が死んでいてもそのままにしていたらしい。コリーもシェルティーも、このオバサンの言動からして「買った」とは思えない。おそらく、無料でどこかから譲り受けたのだろう。 このオバサンに限らず、愛犬家を装って、無料譲渡の成犬を、繁殖目的や転売目的で入手する人間が増えているみたいだ。コリーは薬剤に対して特殊な反応を示すので、薬品の動物実験には需要が高いと思う。コリーに副作用が出るかいなかは、コリーに投与してみないと分からないのだから。 やっぱり同じ犬種だと、なんだか胸が痛む。あのコリーも、ウチのコリー達と同じなのだ。おばさんは逮捕されているので、恐らく地元のボランティアが世話をしているのだと思うけど・・・だと思いたいけど。 ずっと前、最初の繁殖犬だったジェイを生後6ヶ月の時に無料で譲渡した事があった。そして半年後、「面倒見切れないから引き取って欲しい」といわれ、半年分のえさ代まで要求された。戻ってきたジェイは、まさにあの映像のコリーと同じ、ボロ雑巾のような状態でガリガリに痩せていた。えさ代どころか、ろくに食べさせてもらえていなかったのだろう。 なんだか、あのコリーがその時のジェイと重なって悲しくなってしまった。 10月だというのに、昼間はまだ真夏のような暑さだ。今日もエアコンを入れっぱなし。9月の電気代、過去最高を更新しちゃった。今年は産室のエアコンもずっと入れてたし。でもいいんだ。我が家は冬の電気代はとっても安いから。これだけコリーがいると、結構暖かいから。暖房はコタツ1台のみで済んでしまう。1年通して計算すれば、トントンになるってことね。 ☆ヴィー太郎ちゃんとタロ男君、まぁ〜よく似てること!タロ男君はヴィー姉ちゃんが大好きみたいです。
|
|
|
|
|