ここの場合の「ノーガキ」は、
「ノーガキばっかりタレてないで、とっとと体を動かせ!」
なんて時に言うところの「ノーガキ・・・。」です。(笑)

特にジャンルに関係なく、思った事や出来事をポツポツと書いていきます。
まぁ、お暇な方は、ほんのお目汚しに・・・。

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〜〜「ノーガキ・・・。」一覧〜〜
8/31(金) 夏休み♪(8/29:な〜んだそれ....
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8/29(水) 夏休み♪(8/27:勝手にヒーム....
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8/27(月) 夏休み♪(8/25:イーハトーブ....
8/26(日) 夏休み♪(8/25:イーハトーブ....
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8/24(金) 夏休み♪(8/24:イーハトーブ....
8/22(水) ツートラ 準備(その8)
8/11(土) 初体験♪

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夏休み♪(8/25:イーハトーブトライアル/スタート) 2012/8/25(土)
| TL125 |

翌朝は、会場のアナウンスで目を覚ましました。 
私達のエントリーしているクラスはヒームカB。レベルとしては、一番ゆるいクラスになります。 
 
スケジュールとしては、記念撮影の後、クラシッククラスの1チーム目からスタートします。 
私達がエントリーしたヒームカBは、ほぼ最終スタートのクラスなので、目が覚めてからスタートまでは、かなり時間がありました。 
 
ちなみに、クラス分けはこんな感じ・・・。 
最も移動距離の長いのが、クラシッククラス。スタートの七時雨山荘から、海のある普代村を目指し、一泊して翌日は再び七時雨山荘へと戻ります。 
 
クラシッククラスの「ツー」な部分を辿り、初日だけトライアルセクションにアタックしながら海まで行くのが、ヒームカ。 
 
ヒームカBも、クラシッククラスと似たルートの、「ツー」な部分を辿るのですが、半日だけ同行し、昼食後に反転。七時雨山荘へ戻るルートとなります。 
トライアルセクションも、クラッシククラスの物を部分的に使ったり、あるいは、併設でヒームカB用に作ってあったりと、ゆるめコース設定だったりします。 
 
さて、スタートまでは時間もあるので、会場内をウロウロ・・・。 
最後のチームメイトのKさんを発見しました。 
またまた、「すみませ〜ん。シロートなので、ご迷惑をかけないように頑張ります。」と弱気なご挨拶・・・。(笑) 
この方は50代。すごいのは、なんと宮崎からのエントリー。 
 
 
クラシッククラスのスタートも終わり、やがて、私達のスタート順が回ってきました。 
 
生まれて始めてのスタート台からの発進。 
台の最後がいきなり段差なんだけど・・・、既に、軽くビビってたりします。(笑) 
チームメイトと伴に、4台揃ってスタート。 
 
ちなみに、これはクラシッククラスのスタート光景。こんな風に、1チーム毎にスタートします。 
 
 
スタートから数キロ。ルートは最初の峠に入りました。 
あらら・・・、なんか前を走っているXL500Sさんのバイクの挙動が変です・・・。 
 
パンクでした・・・。 
が〜ん、恐れていた事が・・・、実は事前のメールやり取りで、「パンクしたら、リタイアの危機。」と言うやり取りがあったんです。 
 
私も事前にチューブ交換してみましたし、XL500Sさんは過去にエンデューロー体験があるので、交換そのものは何度もやった事があるようです。 
・・・っが、二人の結論は、「交換してるうちに、バックマーカーに追いつかれちゃう。」でした。 
 
この大会では、各クラスの最終チームの出発後、1時間したら、実行団のバックマーカーが走り始めます。 
ルールとしては、これに追いつかれたチームはリタイアです。 
 
つまり・・・、事前の印象では、私達では、1時間以内にチューブ交換が終わる見込みがなく、「パンク=修理してるうちにリタイア必至。」との結論だったのです。 
その対策に、簡易パンク修理剤を用意しておいたくらい・・・。 
 
「どうする?」と途方に暮れていると、ここでNさんが力強い一言。 
「チューブ交換しよう。中途半端に治して、もう一回止まったらアウトだし。」 
この一言で4人が一気に動きはじめます。・・・っと、言っても交換作業その物は、ほぼNさん任せ・・・。 
道具を準備したり、バイクを持ち上げたり、チューブを片付けたり・・・、Nさんの手際に感心しつつ、周りで右往左往するだけの40代2名・・・。 
完全に、ベテランの動きに負けております。(笑) 
 
やがて、実行団の軽トラがやってきました。「チューブ持ってる?じゃあ直りそうだね。」と作業を見守っています。 
更に・・・、恐れていたものが・・・、実行団のトライアルバイクです。 
「ひょっとして、バックマーカーですか?」と聞くと答えはYes。 
「でも、まだ全体のバックマーカーが後ろにいるから、大丈夫かな・・・。」との事。 
ありがたや〜。 
 
この後も、何度か実行団の方にトラブル場面で遭遇する事となりますが、みなさん、きちんと見守っていて下さいました。 
もちろん、直接修理を手伝ったりはしません。(これはリタイア扱い。) 
っが、さりげなく「こんなところは大丈夫かな。」とかけてくれるアドバイスの言葉が的確。 
終始、安心して走る事が出来ました。 
 
修理完了!再び、走りはじめます。これで順番は全チームの最後尾・・・。 
NさんのTYS125に引っ張られるように飛ばします・・・。 
っと言っても、ウチの旧型125が混ざってますからたかがしれていますが、それでもTL125をこんなに速く走らせた事はありません。 
TL125、アクセル全開!・・・でも、登り坂では、どんどんスピードが落ちちゃうけどね。(笑) 
対してTYS125は、同じ4st125ccなのに、ぐいぐい前に出て行く感じ・・・、やっぱ、スゴイモンです・・・。 
 
最初のセクションにたどり着きました。 
このセクションは、実行団の方が「真っ直ぐ作りたかったんだけどね〜、あそこまで行ったら蛇が出たんで、曲がっちゃった。」と冗談を言う程簡単なセクション。 
多少、でこぼこした道をほぼ真っすぐ登り、最後にちょこっと曲がって、後は一気に一坂登るだけのコースです。 
いわば、小手調べセクション・・・、実行団のセクション設定、グッジョブ♪ 
  
・・・、とは言う物のやっぱりろくに練習もせずに参戦は、むぼーでしたかね。(笑) 
 
緊張感もあるんですが、こんな「真っすぐ登れ!」的なセクションも、満足にクリア出来ません。 
一つ目セクションは、転倒でスタート・・・。う〜ん、まずは緊張感から脱しないと・・・。 
 
つづく
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