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いよいよ、SDRのエンジン組み立て開始です。 なんとかこの土日でやっつけたいところですが、明日までにかかるかなぁ・・・。 SDRのエンジンは、縦割りってタイプです。 バイクの進行方向に対して、クランクケースが左右に割れるタイプ。単気筒エンジンですし、作りとしては、もっとも簡単なタイプですね。 まずは、クランクケースの中に、エンジンの中身を順番に組み込んで行きます。 一番右の棒から順番にいくと・・・。クランクシャフト・バランサー・ミッションを組み込んで・・・、ハイおしまい。 ここまでは、実に単純です。 次は、反対側のケースを合わせて、エンジンの中身を真ん中に揃えるって作業になります。 この真ん中に揃えるってのが、本来はけっこう大変で、クランクシャフトの芯だしをして貰ったバイク屋さんにも、「専用工具がいるかもしれないから、ダメそうなら持っておいで。」と言われていた作業です。 左右のケースを合わせる時に、クランクシャフトが、必ずどっちかに偏っちゃうんですよ。 プロは、シャフトを引っ張って位置を合わせる道具を持っているそうです。 実は私メ、バラす為の押す道具は持ってるんですが、引く道具は持ってない・・・。 ところがどっこい、SDRの場合は、押す道具をセットする為のネジが、左右どちらのケースにも切ってあり、押す道具が、左右どちらからもセット出来ます。 まぁ、せっかく芯だししたクランクシャフトを、押して合わせてしまうのはどうなのか、って疑問もありますが・・・、ひとまず組んでみてのお楽しみです。 エンジンの全バラは初めてなので、もし失敗しても、それもまた楽しって事にしておきましょう。(笑) クランクケースを合わせた後、手でクランクシャフトを回した感じでは、すっかり軽くなってて・・・、イイ感じです♪ |
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