|
夜はすっかり涼しくなった。そうは言っても、エアコンは止められない。窓を開けたりすれば、マーキュンたちが吠えるし、ヴィーとわかば君が1階フロアを暴走するし・・・産室のパーちゃんが落ち着けないもの。赤ちゃん達がお乳に吸い付いている時に突然立ち上がったりすると危険だからね。 今朝は涼しくて気持ちよかったので、いつもより長く庭で遊んでいた。1時間くらいかなぁ。久しぶりに写真を撮りまくってしまった。250枚ほど・・・・。 ヴィーとわかチーが庭を暴走・・・というか、ヴィーが一人暴走しているって感じなんだけど、これにつっちゃんや時々ローズも加わってグルグル回っていた。でもヴィーがあまりにも速すぎるので、わかば君相手じゃ鬼ごっこになってない。だってさぁ〜ワカチーってさぁ、デブなんだもん。体は大きくなったけど、相変わらず運動神経鈍いんだよね。 で、当然ながら、わかチーはすぐに捕まって集中攻撃。つっちゃんとヴィーにやっつけられてアウアウやってた。もちろん、わが子の大ピンチに駆けつけたローズ母はわかチーを助けるのではなく、機関銃のごとく文句をタレまくっていた。今朝はこれを何回繰り返していたことか。 夏の子はどうしても運動不足になるけど、それは仕方ないとあきらめている。無理に運動させるのは心臓に負担がかかるから、暑い時にはあえて運動しなくても良いと思う。その代わり、涼しくなったら思いっきり走る。無理に・・じゃ無く、自発的に走りたがるんだよね。暑くて動けなかった分を取り戻すかのように、一気に爆発するって感じ。だから秋になると、我が家は朝からとっても賑やかくなる。犬たちの大暴走で目が覚めるって感じ?というか、暴走してるヴィーたちに向かって文句たれるローズの声で起こされるというのがホントの所なんだけど。 赤ちゃん達、何とかみんな順調に育っているので少し安心した。小さいながらも良く動いてお乳争奪戦をやっているので、この子達も間違いなくイヤシ系になるだろう。 ヴィーはパーちゃんとほとんど同じ時期にヒートになったので、子犬にはかなり興味があるようだ。もともと子犬の世話をするのが好きだったけど、今回はかなり熱が入っているらしい。子犬の鳴き声がすると、そわそわしているし、ドアの向こうでワンワン吠える事もある。子犬たちが心配で仕方が無い感じだ。 子犬たちが大きくなったら、またわかば君たちのときのようにヴィーにベビーシッターをやってもらおう。アイツにはそれが天職みたいなものだからね。ま、誰にでも1つくらい取り柄ってものがあるってことさ。 ヴィーがいかにベビーシッターとして優れているかというと、それは子犬たちを見ていれば良くわかる。ヴィーの周りには自然と子犬たちが集まるし、飽きもせず延々と相手をしているんだから。わかば君はつっちゃんやパーちゃんとも遊んでいる時があるけど、ヴィーと遊んでいる時が一番楽しそうだし、のびのびしている。というのは、つっちゃんやパーちゃんはわかば君を子犬として見ていないからなのだ。つまり、手加減してくれない。だから、突然本気モードになったり、イジメモードになるから、わかば君にとっては安心して遊べる相手じゃないのだ。 わかば君と遊んでいる様子を見ていると、明らかにヴィーは他の連中とは違う。ちゃんと手加減しているし、子犬をあやすのが上手なのだ。決して本気で怒らないし、途中で逃げ出したりもしない。アホくさい誘いにもホイホイ乗っている。ま、ヴィー自身は子犬のお守りをしているというより、ただ自分も一緒に遊んでいたいだけなのかもしれないけどね。 そうそう、それにもうひとつ。ヴィーはわかば君がマーキュンに怒られて泣いていると、間に入ってマーキュンをなだめるのだ。「怒らないでやって」って感じ??これはヴィーが怒られている時にパーちゃんが間に入ってきて、必死に私のご機嫌をとっていたのと同じだ。 もしかしてヴィーはわかば君に母性を感じてるってこと??確かに小さい頃から面倒みていたからねぇ。 ☆今朝のパーちゃん。早くもセキュリティーの仕事に復帰していました。もうちょっと産休していて欲しいのですけど。隣のローズは出産後、半年近くなってもまだコートはこの長さ。元に戻るまでに1年、本当に伸びるのが遅いです。 ☆ちょっと寂しげなつっちゃん。つっちゃんも赤ちゃんが欲しかったんですけどね。パーちゃんとほぼ同じ年で、ヒートも同じ時期にあって、交配も同じようにしたけど・・・3度の子宝に恵まれたパーちゃんとは対照的に、つっちゃんはもしかしたら摘出手術・・・パーちゃんに子供が生まれるたびに、つっちゃんは赤ちゃんをほしがっていただけに、とても不憫です。つっちゃん、ごめんね・・・。 ☆この頃なんだかスネスネモードのマーキュン。またまた孫が増えたのだけど、おかげでホッタラかしにされちゃって、少々ご機嫌斜め気味??マーキュンの孫、38頭になったんだよ。今度もマーキュンに似た子がいるかなぁ。
|
|
|
|
|