ここの場合の「ノーガキ」は、
「ノーガキばっかりタレてないで、とっとと体を動かせ!」
なんて時に言うところの「ノーガキ・・・。」です。(笑)

特にジャンルに関係なく、思った事や出来事をポツポツと書いていきます。
まぁ、お暇な方は、ほんのお目汚しに・・・。

〜〜 おぎちゃんの日曜日 (MainWebSite)放課後の原っぱ (MainBBS)mail 〜〜


2014年 9月
 日 月 火 水 木 金 土
- 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
- - - -



〜〜「ノーガキ・・・。」一覧〜〜
9/28(日) 福島スタンプラリー・南相馬
9/21(日) 福島スタンプラリー・ミニカー....
9/15(月) 青森行最終日
9/14(日) 青森行その三
9/13(土) 青森行その二
9/12(金) 青森行その一
9/06(土) 福島スタンプラリー

* 「ちょいとノーガキ・・・。」Topへ

青森行その二 2014/9/13(土)

二日目・・・。 
遊びに出かけた時には、早く目が覚めるもの。 
もう一つ。楽しく呑んだ酒は翌朝に影響を残さない・・・。 
 
二つの持論の条件が重なり、やっぱり快調に目覚めました。 
これがお仕事絡みだったりすると、「具合わる〜。」となったりするんですが、ゲンキンなモンです。(笑) 
 
この日、GBは一回休み。 
最近、XL500Sさんがちょくちょくやっている、原二ツーリングをやってみようと言う事になっておりました。 
 
バイクはxl500Sさんのラインナップから、KSRとCB125。 
CB125の方はドリームルックになっており、これがなかなかカッコイイ・・・。 
ちょっと見てみたかったバイクです。 
こんな遠くに来て、地元をゆっくり走れる125・・・、なんだかとても贅沢です♪ 
 
まずは、KSRをお借りして出発。CB125の後ろに着いて走ります。 
走り始めてすぐのKSRの印象は、いかにも小排気量車な感覚でした。 
イカン・・・、登りでCBにおいていかれる・・・。 
 
ところがどっこい。 
「そう言えば2stなんだっけ。」と思い直して活を入れてみたら、けっこう走ること♪ 
小さくて軽い車体で、その気になると楽しい楽しい♪ 
ずっとGBで走ってきたので、私の方がすっかり4stモードになっていたようです。 
 
ところどころで局所的に雨もくらいましたが、 
急ぐ旅でもなし、雨宿りなんぞをしながら進みます。 
 
 
やがて・・・。 
天気も回復してきましたので、ちょっと楽しみだったCB125に乗せて貰います。 
 
こちらも、少しコツがいるバイクでした。 
さっきまでとは反対に、今度はKSRにおいていかれそうな気配。(笑) 
 
答えは・・・、CB125の方も高回転を使うのが正解なバイクでした。 
コヤツも回してやると、けっこう走ります。 
 
 
車体バランスも少々変わり種ですから、 
最初はフロントが逃げそう印象で怖い気がしていました。 
どうやらちょっと低く構えて乗ってやると、意外にバランスも良さそうです。 
 
これって、少しSDRと同じにおいを持っているバイクかも・・・。 
絶対スピードは高くないけど、速く走ってる気分にさせてくれます。 
ギャンギャン回して走っていると、なかなか気持ちいいバイクです♪ 
 
かなり楽しかったんですが・・・、 
調子にのってブン回してると、そのうち壊しちゃいそうな気配もあります。 
古いバイクですしね・・・。 
 
もっと乗っていたいところですが、ある程度堪能したところで、 
再びライダーチェンジさせて貰いました。 
 
川内ダムという場所に辿り着き、公園の駐車場で一休みしていると、 
ちょうど1台のバイクが走り出しました。 
少しこちらを意識していたのか、アクセルあおり気味で発進。 
バイクはレブルです。 
 
走り出した時から変な音がしたのですが、道路へ出たトタンに激しい音が・・・。 
本人は再発進しようとしていましたが、慌てて手を叩いて停めました。 
 
音の正体はチェーン外れ。 
聞けば、バイクを貰ったので、何年かぶりに乗ってみようと思い、 
バイク屋さんに持っていって、取りあえず動くようしてもらったとの事。 
 
どうやら、発進時のあおり気味のアクセルは、 
久々なんで、人が見ている前でエンストしたく無かった気持ちが働いたせいのようです。 
 
GBに積んできた簡単な工具セットをそのままデイパックに放り込んおきましたので、 
手元に一通りの工具がありました。 
レブルはこのままでは走れませんし、チェーンを張り直してみる事に・・・。 
 
作業を始めてみると・・・、本当に動くようにしただけの印象。 
たぶん、バイク屋さんは、エンジンがかかるだけの整備しかしていません。 
 
そう言えば、チェーンが緩んで外れるってのは、 
北海道ツーリングが盛んだった若い頃、北海道帰りの方に「北海道だととんでもなく走るんで、たまに見かけるよ。」聞いた事があります。 
当時のバイクでも、噂では聞いた事があるレベルなんですが・・・、見るのは始めて。 
 
そもそも、チェーンアジャスターがしっかり止められてなかった気配だってあるし・・・。 
大丈夫か、そのバイク屋・・・。 
 
無事にチェーン張り完了。 
軽く公園前の道を行ったり来たりして、テスト走行終了。 
 
ずっと眠ってたレブルくん・・・。 
チェーンの状態も、かなりよろしくない印象だったので、一応、交換を奨めておきました。 
走ってる最中にチェーンがトラブったら、たぶん、そのまま事故に直結しますしね・・・。 
 
レブルを見送り、私達も再出発。 
 
峠を下り、本日の目的地、仏ヶ浦に到着。 
私メが利用する駅にも仏ヶ浦のポスターがありまして、 
きっと絶景スポットなんだ。」と楽しみにしていた場所。 
岬から浜へ降りる道をしばし・・・。若干、トレッキングな雰囲気になりつつ歩いていきます。 
 
 
遂に仏ヶ浦の核心部に到着。 
お〜、巨大奇岩がゴロゴロ♪ 
 
船着き場もあり、 
海側からアプローチするのも楽しそうです。 
 
ちょうど船で着いた一団があり、 
横からちゃっかり、 
観光案内に聞き入ります。 
 
 
 
そう言えば・・・。 
しばらく被災地の海か、都会の港のような海しか見ていない気がします。 
ダラダラと過ごす海は久々かも・・・。 
 
 
途中のコンビニで買ったパンをかじって食事を済ませたり、 
周囲を散策したりして過ごします。 
 
「あそこまで行ってみよう。」と歩き出した先から振り返ったこちらの画像には、 
ポツンと小さく、XL500Sさんも写ってたりします。 
 
 
これで、また青森の観光スポットを制覇♪ 
 
 
帰りは、私はずっとKSRで帰ってきました。 
再び外から走っているCB125を見る立場になった訳ですが、 
やっぱりこのドリームルックのバイクはカッコイイ♪ 
 
そりゃあ、無理矢理ドリームの外装を載せてあるので、たぶん欠点もありますが・・・。 
でも、このバイクが人を乗せてヒョイと走り出した時の姿は、やっぱり文句なくカッコイイ。 
 
コヤツは私自身の手元には、絶対に置いちゃいけないバイクです。 
こちらへ戻ってからも、しばらくの間、 
「え〜と、TL125のキャブに似てたけど、部品の流用は出来ないかな・・・。なんかのキックペダル流用したらステップ周りもうまくいくんじゃ・・・。」 
なんて妄想がおこってたくらい。(笑) 
 
帰路では、再び天候が不安定な印象になってきました。 
時折ざっと降られたり、降った直後の道を走る事が多くなってきました。 
 
もう一箇所の訪問ポイントだったガメラレーダーはスルー。 
XL500Sさん宅へ一気に帰還。 
 
今夜のシメは外へ繰り出し、地元の居酒屋で宴会。 
このノンビリ感がいい感じで、ただの酔っ払いとなった私メは、幸せに眠りについたのでした♪ 
| Comments(0) |
Search  Phone Master